美しい紫色を書きたい
2019.07/08▷▶︎▷▶︎2020.07/08
ジョングクを好きになったあの日から早くも一年が過ぎた
録画していたMUSIC DAYを見て、かわいらしくポップな曲がすごく好みでピンク色のシャツを着た彼に惹かれた。
防弾オタの先輩にすぐLINEして名前を教えてくれるより先に送られてきた画像がこれで、もうタイプすぎて悶絶した記憶がある
好きになってからは、オタク特有のまだハマってないと言い張る謎の強がり期を経てあっという間にバンタンの話しかしない日々になり毎日楽しくて仕方なかった。一年なんてあっという間だ。
私は、BIGBANGで一度Kポップを履修したがプライベートでの諸々のタイミングと言葉の壁、兵役、貯蓄期間を与えてくれない供給の多さに心が折れた経験がある(今でも好きは好きだけど)(そして最後のは他にも好きなアーティストがいた事も原因である)
だからまさかまた自分がこんなに韓国アイドルに夢中になる日がくるなんて思ってもみなかった。しかもBIGBANGより遥かに供給があるバンタンにハマるなんて。
しかしながら、色々なコンテンツやエピソードを見聞きする度、彼らの発する優しさや愛が満ちた言葉や人柄に惹かれずにはいられない。最初はジョングクにしか興味がなかったのにヒョン達との関係性を知り、ヒョン達の事を知っていく内に7人全員の事を好きになっていた。
私達が見る姿は映像でもライブでも“防弾少年団”という看板を背負っている状態な訳で、人間性なんていうとちょっと違うのかもしれないけれど、あんなに偉業を成し遂げているのに誰一人高飛車な感じがしない所やスタッフや共演者から明かされる気遣いや礼儀正しいエピソード、ボンボヤで見る少しでも安い物を選ぶ庶民的な姿、そういう瞬間が垣間見えた時により一層好きの気持ちが増してただでさえ高い好感度が更に急上昇するのだ。
ナムジュンが涙しながら言った「愛してるって言葉よりもっといい言葉があればいいのに」を毎日のように思うくらいには愛してるという言葉じゃ全く足りない。 
大好き、愛してるがつのる度にもっと早く出会いたかった！！と思うのが新規オタクの性なわけですが、何かにハマるのはその時の心境とか環境が大きく関係するのでね。わたしにはこのタイミングだったんだなって。
だって、今や好きな曲&パフォーマンストップ5に入るDNAなのに当時Mステのパフォーマンス見ても何とも思わなかったんだから(我ながら信じられない)
急に関係ない安室さんの話になるけど、引退決まってからハマってなんでもっと早く⋯って悔やんでた人に対して長年のファンが「すごい羨ましいよ！だってあのソクレツアーの衝撃をまだ知らなくてこれから味わえるんでしょ！？どんなに願ってももう初見のあの衝撃と感動は二度と味わえないから純粋に羨ましい」って言ってたのがすごく刺さって胸に残ってて。
過去の映像とか色々見たけど、それでもコンテンツが大量の彼らだから見た事聞いた事のない物の方が圧倒的に多いわけで、遅かれ好きになった自分を褒め称えながらこれから出会えるであろう過去の映像や曲達に胸躍らせている。
たった一年でここまで好きになれた理由って何なのかなって考えてみた。曲やパフォーマンスが良いのは勿論本人達の仲の良さ、たるばんで見せてくれる年相応(もしくはそれ以下)にはしゃぐ楽しそうな姿、夢を見させ、いつもアミアミとファンの事を想い感謝や愛を伝えてくれるだけでなく、解散を考えた事とか本当なら3日前に契約が切れてた事とか、みんなで再契約しなければ会えなかったかもねとか現実的な事も言ってくれるところ。しっかりと地に足が着いていていつか終わりが来る事を分かっている感じがするからだろうなって。
친구の
언젠가 이 함성 멎을 때 stay hey
내 옆에 함께 있어줘
なんて正にそういう事。世界中で大人気で確固たる地位と名誉を手に入れた今、それがずっと続くものではない事を分かっていてこの歌詞を7周年のこのタイミングで歌った意味とは。
でもだからこそ儚く、感じるものがあり、応援し続けたいと強く思わせてくれるのかもしれない。
そしてそんな彼らの幸せを願わずにはいられない。悪い事は一生起こらなければいい。幸せでいて欲しいと思う事はこちらのエゴで、もしかしたら彼らにとっては重荷でプレッシャーになるのかもしれない。だけど、ごめんね。それでも私は毎日あなた達にどうか今日も一日幸せであれと願うよ。
永遠なんてないけどずっと変わらず7人で活動して欲しいと思ってしまう。
ジミンがバンバンコン後のブイエプでこれからもずっとここにいると言ってくれていたし
We are we are forever bulletproof と7人が歌ってくれるから永遠を信じてみてもいいのかななんて少し思ったりもして
I hope this lasts forever
